アイコンファイルは、Info.plistの「Icon file (CFBundleIconFile)』KeyのValueに、アイコンのファイル名を入力する事で指定します。
この状態でアプリをiPhoneにインストールして表示したり、App Storeにアップロードすると、アイコンの上部にテカりが付いて、輝いている感じになります。
この輝きをなくす方法です。
Info.plistに「UIPrerenderedIcon」Keyを追加し、Value欄にtrueを設定すれば、輝いているエフェクトはなくなります。
うまくいかないという方は、「UIPrerenderedIcon」KeyのValueの型が間違ってないか要確認です。
Info.plistにKeyを追加すると、追加直後のValueの型はStringになっているかと思います。
このValue欄に「true」という文字列を入力してもダメです。
Valueの欄で右クリック(controlキーを押しながらクリック)し、コンテクストメニューの「Value Type」で、Valueの型を「Boolean」に変更、Value欄に表示されたチェックボックスにチェックを入れる必要があります。
App Storeにはバグがあって、大きいサイズのアイコン(512×512)が、上記の指定を行っても輝いている状態で表示されてたりします。
いつかはバグが修正されるだろうと、POPINOのアプリのアイコンにもテカり効果が付いているのを放っておきましたが、未だに修正されていない状態です。
「kanotomoの日記」に投稿されていたApp StoreのアイコンでUIPrerenderedIconの設定が反映されないときの対処法によると、大きいサイズのアイコンのみを再度アップロードすると修正されるらしいです。
早速やってみましたが、反映までに多少時間がかかるようなので、まだ反映されてはいないようです。
UIPrerenderedIconを指定していると、App Store上で輝いてる感じに表示されていても、iPhoneの画面上では輝き効果が無い状態で表示されます。
※追記
ラージサイズのアイコンを再アップロードしてから数時間後経ったので、確認したところ、Mac上のiTunseで見たApp Storeでも、iPhoneで見たApp Storeでも、shine効果がかかってないアイコンが、正しく表示されるようになってました。
※iPhoneアプリ開発に関する投稿を今から始めるiPhoneアプリ開発にまとめました。
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