NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクと、3キャリアとも「Open Handset Alliance」に参加しており、日本での端末発売の動向が気になるGoogleのAndroidですが、「初めてのGoogle Androidプログラミング サンプルで学ぶ必須作法と基本手順」という書籍が出てました。
まだ完読してませんが、ActivityとかIntentとか、Android独特の用語はあるものの、Javaが分かってれば間違いなく作れそうですし、Objective-Cのようなオブジェクト指向言語がある程度分かっていれば、すんなりと作れちゃいそうです。
SDKのセットアップから、プログラムまで、初めてAndroidのプログラムを組む為に必要なものは載っていて、海外で出版されてから変更があった部分は、補足説明があったりと、最初に手に取るにはいい本かも知れません。
他にももう1冊出版されています。
ついこないだまで、携帯アプリ開発&配信、ましてや世界相手となると、遠い世界の話だったのに、ここまで簡単になり、Appleの「App Store」、Googleの「Android Market」以外にもMicrosoftの「Windows Marketplace for Mobile」や、RIMの「BlackBerry Application Storefront」と新しいコンテンツ流通の時代の始まりを感じる今日この頃です。
作ったもののアウトプットをイメージできて、多くの人の反応があるかもしれないというのは作るモチベーションになると思うので、今からプログラムを学ぶ人にとっても、Google AndroidやiPhoneはとてもいいプラットフォームな気がします。
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