ちょっとした時間の読書にもiPhoneは役立ちます。
青空文庫は著作権が切れた書籍を集めたもので、ネットではフリーでも読めますが、iPhoneのインタフェースはビューワーとしてとてもいいです。
■豊平文庫
フォントが凄くきれいなビューワー。
アプリを終了しても続きから読めるしおり機能ももちろん搭載。
作者名や書籍名の検索は、iPodの曲検索と同じインターフェイスなので、使い方に悩む事も無いと思います。
検索した書籍は、ダウンロードしてすぐに読む事も、とりあえずダウンロードだけしておく事もできます。
今売れてるようです。
書籍名や作家名での検索機能はもちろんの事、お勧め書籍を表示してくれる機能があります。
青空文庫には凄い数の書籍があるので、お勧めしてくれるのはいいです。
知らなかった名作との出会いが有るかも!?
最近無料の「SkyBook Lite」公開されました。
このアプリの売上の一部は青空文庫に寄付するそうです。
■i文庫
アプリをダウンロードした時点で、いくつかの書籍が内蔵されてます。
新着の本や、人気の本が確認できるメニューがあります。
シンプルなリーダーです。
前述のアプリの方が高機能なので、ちょっと見劣りしてしまうのが正直な所です。
■青空本棚
書籍のダウンロードやしおり機能など、ベーシックな機能は押さえられてます。
前述のアプリと画面を見比べて、字の読みやすさなど好みで選ぶのもいいと思います。
青空文庫の書籍が予め入ってるアプリです。
アプリを入れたらすぐ読みたい方にはいいかも知れません。
第2弾、第3弾も配信中です。
Aozora Vol.2 (海外の作家編)
Aozora Vol.3 (日記・書簡・紀行 編)
今日、浜尾四郎の「彼は誰を殺したか」を読みました。
途中で先が読めた感じがしましたが、2転3転するストーリーでなかなか面白かったです。
青空文庫の本は著作権切れの古い本ばかりなので、文章が古いというのはありますが、ストーリーは今でも楽しめるものが多いと思います。
電車での移動時間など、ちょっとした空いた時間に、過去の名作に浸ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
※iPhoneアプリの紹介&レビューページをiPhoneを使いこなすアプリ紹介のまとめにまとめました。
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