事前に発表されていたいた通り、裸眼で3D映像が見えるNintedo3DSが発表になりました。
ついついE3の発表をリアルタイムストリーミングで見てしまいました。
Nintendo3DSの主な特徴
・上画面がワイド画面でメガネなしに3D映像を見れる。
・3D感を調整できるボリュームボタンがある。
(3Dに酔う人とかはOFFにする事もできる。)
・タッチパネルは下画面のみ
・グラッフィックスの強化
・外向きのカメラが二つ付いていて、3D写真を撮影して表示する事が可能。
・内側にもカメラ搭載。
・十時キーの上にアナログスティックを新設。
・ジャイロセンサー&加速度センサー搭載。
・詳細なサービスは今後発表予定だが、3D映画(予告編だけ?)が見れる。
・DSi互換
・WiiConnect24のような常時WiFi通信する機能
(同じソフト同士を起動していなくても、ハードが通信して、データを交換したりするとの事。)
そして、対応ゲームとして、懐かしのファミコンゲーム「パルテナの鏡」の、3DS版が発表されました!
nintendogs(ニンテンドッグス)の3DS版も開発中との事で、今度は猫も出てくるようです。
3D感については見てみない事には分からないですが、かなり面白いハードである事は間違いないです。
加速度センサー&ジャイロセンサーは、iPhone4にも乗ってくるので、今年はセンサーを使った新しいゲームが色々と出てきそうです。
他にもゼルダの伝説の新作や、カービィの新作など、Wiiの新作タイトルが発表されました。
ゼルダの伝説については、Wii Sports Resortはこのゼルダの為のチャレンジだったのかと思う程、Wii Sportsシリーズで使ったような操作の集大成的な操作が多く、宮本さんのデモが失敗した所があったのが残念でしたが、かなり面白そうに見えました。
任天堂プラットフォームが失速しているとか言われ、前回の決算ではあまりいい数字が出てませんでしたが、まだまだこれからというか、むしろこれからまた新しいステージに入るのかなという感じですね。
ただ、今回の発表でも気になったのはWiiの今後について。
日本では地デジ対応テレビが普及する中で、HDMI端子がなく、消え行くD端子しかない状態で、いつまでこのままなのか。
新作が結構発表されただけに、来年初頭までは現行のWiiで行く事は間違いなさそうですし、Miiなどの多くの資産をどうするのかなど、色々課題はありそうですが、これからどうなるのかが気になります。
Wiiの今後も要チェックです。
最近のコメント