Softbankは国際ローミングでも定額のプランがありますが、それよりももっと安くデータ通信を行う方法です。
ハワイと言ってもオアフ島のワイキキ近辺でしか確認してないので、他の島や地域では使えないかも知れません。
また、データ通信のみなので、国際電話を使う方には関係ありません。
あと、「iPhoneの」と書きましたが、Android携帯でもOKです。
※国際ローミングの定額通信については、以前にハワイ(海外)でiPhoneを使うで書いたので、参考にして下さい。
方法は簡単で、モバイルWiFiルーターをレンタルして、データ通信を全てWiFiルーター経由に設定するだけです。
ワイキキでは、Vision Mobile(ビジョンモバイル)がVerisonの4G(LTE)回線を使ったWiFiルーターをレンタルしていて、帰りに空港で返せるようになっています。
以下のページに情報があります。
ワイキキ受け取り!Wi-Fiルーターレンタル<固定料金/Verison使い放題> by Vision Mobile
成田空港で受け取るプランもありますが、ワイキキで受け取るプランにした方が、移動で潰れてしまう初日分のレンタル料を節約できます。
料金を比較すると、Softbankの海外パケットし放題は、1,980円〜2,980円/日です。
iPhone 5:海外パケットし放題 | ソフトバンクモバイル
一方Vision Mobileのルーターは$12/日なので、為替レートを1ドル80円としても960円/日です。
さらに、WiFiルーターなので、1台レンタルすれば複数人で接続できます。
仮に二人で使ったとしても、一人当たり480円/日になるので、Softbankの海外パケットし放題の1日の最低料金と比べると、4分の1近い金額で済みます。
設定は普通のWiFiルーターに接続するのと同じで、「設定」アプリの「Wi-Fi」から、レンタルしたWiFiルーターの設定をするだけです。(レンタルする際に詳しく教えてもらえます。)
1点注意は、「設定」アプリの「一般」→「モバイルデータ通信」の設定を変更しておかないと、レンタルしたルーターに繋がらない時に、現地のキャリアを使った通信をしてしまう可能性があり、Softbankからも請求が来たなんてこともあり得ます。
WiFiルーター経由でしか通信させないのであれば、「モバイルデータ通信」をOFFにしてしまうのが一番確実ですが、最低限「データローミング」はOFFにしておきましょう。(メールチェックなどの自動で行われる通信で、海外で課金されるのを防ぐのであれば、データローミングをONにすることは無いと思います)
ワイキキ近辺ではVerisonの4Gはなかなか快適だったのでお勧めです!
他の国に行かれる人もWiFiルーターのレンタルが無いかチェックしてみると良さそうです。
以下のサイトで探せそうです。
便利な時代になりましたね。
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