AmazonのKindleストアで販売されている電子書籍を読むにはいくつか方法があります。
1)Kindle(専用端末)で読む
2)iOSアプリで読む
3)Androidアプリで読む
1)Kindle(専用端末)で読む
以下の4機種あります。
・Kindle Paperwhite 3G
・Kindle Paperwhite
・Kindle Fire HD
・Kindle Fire
iPadなどのタブレットを持っていない人は、Kindle Fire HDがお勧めです。
電子書籍以外にも音楽/ビデオ/Androidアプリが使えます。
既にiPadなどのタブレットを持っていて、電子書籍専用の端末が欲しいとか、主に活字を読む方で白黒でも構わないという方には、Kindle Paperwhite 3Gがお勧めです。
ドコモの3G回線が使用できる端末ですが、月額の通信費は掛かりません。
このビジネスモデルがなかなか凄くて、白黒だから通信量も少ないというのもあるでしょうし、書籍専用機なので書籍を買わないことには意味が無いので、書籍の購入代から通信費を取ればそれ以外は要らないでしょうというビジネスモデルになってます。
WiFiだけで十分という人や、少しでも軽い方がいいという人(9gしか差が無いですが)は、3g通信が省かれたKindle Paperwhiteで十分だと思います。
2)iOSアプリで読む
iPhone / iPod touch / iPadで使えるアプリが配信されています。
Appleの決済の問題からか、現状はアプリ内から書籍を購入できないようなので、SafariでKindleストアを開いて、購入する形になっています。
Kindleストアで購入すると、クラウド上に書籍が置かれて、アプリ内でダウンロードして読めます。(購入したクラウド上の書籍は他のアプリとも同期できるようです)
3)Androidアプリで読む
Kindle – Google PlayのAndroidアプリ
iOS版とは違ってアプリ内で書籍を購入できるようです。
購入した書籍がクラウド上に置かれて、他の端末と同期できるところは同じです。
最後にKindleストアへのリンクです。
現時点でも2万冊以上登録があるようです。
現時点ではテルマエ・ロマエやのだめカンタービレのようなコミックが人気のようです。
クリス・アンダーソンの「FREE ―<無料>からお金を生みだす新戦略」や、「MAKERS―21世紀の産業革命が始まる」
も電子化されてます。
Amazonのレギュレーションとしてあったと思いますが、どれもリアルな書籍よりは安価に設定されています。
日本では、再販価格維持制度というのがあり、通常の書店に並んでいる書籍では値引きなど出来ませんが、電子書籍にはそのようなルールが無いようで、コミックの1巻だけ安く販売するようなことが行われています。(99円で販売されているものがあります)
まずは100円くらいで1巻を試し読みして、面白ければ通常価格の2巻以降を買うというのが主流になるのかも知れませんね。
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