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2009/02/21

iPhoneで青空文庫を読む

ちょっとした時間の読書にもiPhoneは役立ちます。

青空文庫は著作権が切れた書籍を集めたもので、ネットではフリーでも読めますが、iPhoneのインタフェースはビューワーとしてとてもいいです。

 

豊平文庫

フォントが凄くきれいなビューワー。

アプリを終了しても続きから読めるしおり機能ももちろん搭載。

作者名や書籍名の検索は、iPodの曲検索と同じインターフェイスなので、使い方に悩む事も無いと思います。

検索した書籍は、ダウンロードしてすぐに読む事も、とりあえずダウンロードだけしておく事もできます。

今売れてるようです。

 

SkyBook

書籍名や作家名での検索機能はもちろんの事、お勧め書籍を表示してくれる機能があります。

青空文庫には凄い数の書籍があるので、お勧めしてくれるのはいいです。

知らなかった名作との出会いが有るかも!?

最近無料の「SkyBook Lite」公開されました。

このアプリの売上の一部は青空文庫に寄付するそうです。

 

i文庫

アプリをダウンロードした時点で、いくつかの書籍が内蔵されてます。

新着の本や、人気の本が確認できるメニューがあります。

 

文庫リーダー・「soRa」

シンプルなリーダーです。

前述のアプリの方が高機能なので、ちょっと見劣りしてしまうのが正直な所です。

 

青空本棚

書籍のダウンロードやしおり機能など、ベーシックな機能は押さえられてます。

前述のアプリと画面を見比べて、字の読みやすさなど好みで選ぶのもいいと思います。

 

Aozora Vol.1 (日本の作家編1)

青空文庫の書籍が予め入ってるアプリです。

アプリを入れたらすぐ読みたい方にはいいかも知れません。

第2弾、第3弾も配信中です。

Aozora Vol.2 (海外の作家編)
Aozora Vol.3 (日記・書簡・紀行 編)

上記の中では、豊平文庫か、SkyBookがお勧めです。

今日、浜尾四郎の「彼は誰を殺したか」を読みました。

途中で先が読めた感じがしましたが、2転3転するストーリーでなかなか面白かったです。

青空文庫の本は著作権切れの古い本ばかりなので、文章が古いというのはありますが、ストーリーは今でも楽しめるものが多いと思います。

電車での移動時間など、ちょっとした空いた時間に、過去の名作に浸ってみるのもいいんじゃないでしょうか。


※iPhoneアプリの紹介&レビューページをiPhoneを使いこなすアプリ紹介のまとめにまとめました。

 

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