思っていた通りあまり話題にはなっていない感がありますが、日本でもAndroidを搭載した携帯がDoCoMoから発売されて1ヶ月半くらい経ちました。
どんなアプリが出ているのかと、PCでAndroid Marketを眺めていたのですが、iPhoneを使っているとなかなか気づかない不便な事に気づきました。
PCでAndroid Marketを見ていて、気になるアプリを見つけたとしても、購入して携帯に入れるまでの導線が弱いです。
現状は、開発者のサイトへ誘導してそこからはご自由にという事のようで、QRコードが張ってあるサイトや、PCのブラウザでは無意味な携帯用のAndroid Marketへのリンク(market://で始まるリンク)を張ったサイトがあったりと、誘導方法が確立されてない感じがします。
PCでアプリのバイナリをダウンロードして、SDカードにコピー、携帯にいれて実行という事もできるようで、そういった案内も目にします。（※）
Mac/WindowsのiTunesで購入して、iPhone/iPod touchへ同期するという組み合わせの強さを感じました。
デジタルコンテンツ配信のプラットフォームは色々出てきていますが、iPhone/iPod touch単体の魅力以上に、iTunesとの組み合わせたトータルのソリューションがあるAppleの優位性はなかなか揺るがなさそうです。
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