Leopardでも満足してたので、Snow Leopardを使う時は新しいMacを買ったときかなと思ってたのですが、iPhone SDK 3.2 betaを使うにはSnow Leopardが必要ってことで、遅ればせながらSnow Leopardを入れる事にしました。
インストール前には、念のためTimeMachineでバックアップして、さらに一部データは外付けHDDにも退避、インストールディスクを入れて、インストールを開始しました。
45分くらいかかるということで、しばらく放置。
再起動の音がしたなと思いつつも、違う用事を済ましてから画面を見た所、MacBook Proのスリープランプが点灯している状態で、画面が真っ暗になってました。
トラックパッドやスペースキーを押すと、スリープランプは消えたのに、なぜか画面が明るくならない。
仕方なしに電源を長押しして再起動をするも、起動の途中でまた画面が真っ暗になって先に進まない。
次にOpetionキーを押しながら起動をしてみた所、BootCampに設定しているパーティションと、DVDしか表示されず、元々のシステムが入ってたパーティションが表示されない。
仕方なくDVDから起動を試みるも、やはり途中で真っ黒な画面に・・・。
元々のシステムが入っていたパーティションはどうなったのか、そしてどうしたら起動するのか、結構焦りました。
とりあえず困ったときのPRAMクリアってことで、Optionキー+コマンドキー+Pキー+Rキーを押しながら電源を入れて、Macの起動音が2回したらキーを離すということをやった所、DVDから起動するようになり、インストーラーが起動しました。
そして、元々のシステムが入ってたパーティションへインストールを行った所、元々のデータが消える事も無く、無事Snow Leopard環境へ移行できました。
移行後はソフトウェアアップデートなどをひとしきり行って、今の所トラブル無く動作しています。
アプリケーションを一通りチェックしていたら、QuickTime Xは以前のQuickTime Proにあった書き出し機能が無くなってました。
これは困ったと思ったら、Snow Leopardのインスールディスクの、「オプションインストール」フォルダ内の「Optional Installs.mpkg」を起動して、カスタムインストールで以前のQuickTimeをインストールすることが出来ました。
これで以前同様、書き出しの機能が使えて一安心です。
上書きインストールで入れた割には、少し動作が軽くなった気がするので、最新機種のMacで使うと、快適なんでしょうね。
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