iPad2はせっかく3Gモデルを買ったので、家の中のブラウザ専用機になってたiPadの反省を踏まえつつ、しっかりと活用できるように環境を整えようという事で、まずはメモを取ったり、文書を作成するのに便利そうなアプリを探してみました。
メモを取るエディタ系アプリを見渡すと、手書き入力系、手書き+テキスト入力の高機能系、テキスト入力系とある感じで、使用する目的で使い分けると便利そうです。
○○○ 手書き入力系 ○○○
■FastFinga – Catalystwo Limited
iPhoneでもおなじみの手書き文字の入力の快適さにこだわったアプリ。
手書き文字入力と言っても、テキストに変換してくれる訳ではなく、画像のまま入れて行く感じなので、後からテキスト検索したいとかいう用途には向かないですが、この入力インターフェイスはなかなか素晴らしいです。
■GoodNotes – 手書きでノートを取り、PDFに注釈を付けよう – Time Base Technology Limited
名前の通りリアルなノートのように自由に手書きするアプリ。
用紙のタイプを普通のノート、無地、方眼紙から選べたりという機能はありますが、特に文字入力の為に工夫されたインターフェイスも無く、シンプルな作りです。
○○○ 手書き+テキスト入力 ○○○
■MUJI NOTEBOOK – Ryohin Keikaku Co.,Ltd.
無印良品が出しているアプリ。
フリーハンドで図を書いたり、文字を書いたりもできますが、ソフトウェアキーボードでのテキスト入力、さらには、手書き入力したひらがなを認識してテキストにしてくれる機能まであります。
テキスト入力もドラッグ&ドロップできるオブジェクトとして認識されるので、図を手書きで書いて、注釈をテキスト入力するような使い方には最適なアプリで、かなりいいです。
逆に言うと、テキストもドラッグできるオブジェクトとして認識されるため、背景に設定されているノートの線にそって文字を入れて行くような事は難しいので、テキスト主体で使うのにはあまり向いてないです。
■7notes for iPad – 7 Knowledge Corporation
手書き文字を認識してテキストに変換して入力、手書き文字をそのまま画像として入力、ソフトウェアキーボードでテキスト入力、と3つの入力ができるアプリ。
テキストの入力方法の豊富さや多機能さが凄いです。
写真も貼付けられますが、フリーハンドでスケッチを描いたりするのには向いてないです。
手書き認識に魅力を感じる人は試してみる価値はあると思います。
○○○ テキスト入力系 ○○○
MacでもおなじみのAppleが作ったワープロアプリ。
MicrosoftのWordも読み込めます。
当然Mac版のPagesとも互換性があり、iTunesを通してファイルの受け渡しができます。
iPadを買ったなら入れておいてもいい1本ではないでしょうか。
■iA Writer – Information Architects Inc.
軽快なテキスト入力に特化したアプリ。
軽快なテキスト入力に特化したアプリが欲しくて探していたので、個人的にはこんなのが欲しかった的なアプリでした。
ソフトウェアキーボードの上に、カーソル移動などが行える補助的なボタンが表示されるのがポイントです。
テキスト入力でメモが取れればいいって時には最適だと思います。
iPadを活用できるようなアプリがあれば、また紹介したいと思います。
※お勧めのiPadアプリのリンクを「お勧めiPadアプリ」ページにまとめました。
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