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2012/01/11

新成人を表す言葉は「無難」@ヒルナンデス!

月曜日のお昼になんとなくテレビを付けてみた所、「ヒルナンデス!」という番組で新成人の事をやっていた。

2012年の新成人は日本の人口の0.96%で、表す言葉は「無難」という説明で、8割程度の人が安定した就職を希望し、9割程度の人が貯金が大事と思っているという数字が紹介されていた。

スタジオにいた今年20歳の剛力彩芽さんは、やりたいと思った事は積極的にチャレンジするタイプらしく、「無難」という言葉に納得がいっていなかった様子だったが、果たしてどこから「無難」が出て来たのだろう!?

この言葉のチョイスにも疑問があったが、インタビューを受けた新成人が、公務員や安定した企業に就職したいと言っていたが、果たしてそんな「安定」があるのかという疑問が。

日本の借金は1000兆円を突破し、小泉政権時代に新規国債発行額を30兆円以下に減らすなんて話があったのもどこへいったやらという金額の新規国債が発行され、年々財政状態は厳しくなっている。

消費税を10%に増税した所で解決できるような状態では無いので、もっと抜本的な改革を行わない限りは、日本が危険な状態に達するのは時間の問題のように思えます。

今の政治はぐだぐだで方向感が無いので、どうなるのか不透明ですが、国の歳出を小さくする必要がある事を考えると、国家公務員の人員の削減も十分あり得る話で、公務員だから安心という事は無いように思います。

また、途上国の経済成長や、日本の人口減少などを考えると、大企業でも安定的という事は決して無いように思います。

今の時代こそチャレンジする事が必要な気がする今日この頃ですが、なんで無難に安定的な事を志向するのかなーと考えた所、最近読んだ大前研一さんの本を思い出した。

今の日本で尊敬できるリーダー気質の人があまり思い当たらないのかも知れないし、出る杭は打たれるような印象が強いのかも知れない。

答えが用意されている問題ばかりを解かせる日本の教育の問題なのかもしれない。

いずれにしても、本来は夢を見て頑張れる世代、失敗しても取り返す時間が多くある世代が、「無難」をテーマに生きて行くのであれば、これからの日本の将来が不安に思えました。

逆に考えると、今社会に出ている世代が、新成人が夢を見てチャレンジしたくなるような、刺激を与えられるような事をして行かないとダメなんでしょうね。

がんばらねば。

あと気になった点がもうひとつ。

貯金が大事という所は、将来が不安であればそう考えるのも無理は無いし、備えあれば憂い無しというのも間違い無いけど、若い頃に同じ位重要な事は、自分への投資だと思う。

貯金へ回す額を決めるのもいいけど、どれくらいの時間(=お金)を自分へ投資するか、その結果、自分がどのような人になれるか、というのを意識して行くのは重要だと思う。

できれば過去に戻ってやり直したい所が多々あるタイプなので、あまり偉そうな事は言えないけれど、そんな事を思った成人の日でした。

 

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