iPhoneアプリを作っているという話をすると、よく開発言語の事を聞かれます。
iPhoneアプリは”Objective-C”という言語で作ります。
あまり馴染みの無い言語ですよね。
AppleのSteve JobsがNeXT Computer時代に採用した言語で、
その後AppleにJobsが復帰、MacOSがUNIXベースのOS(MacOS X)になる際に、MacOSのアプリの開発言語として採用されました。
例えば、Somethingクラスをallocして初期化するようなコードは、
Something *p = [[Something alloc] init];
という書き方になります。
[]があるあたりが、他の言語では見られないですし、クラス宣言なんかも特徴的な事が多く、慣れるまでに多少時間が必要かもしれません。
Objective-Cはパッと見は、見慣れない文法で取っ付きづらいですが、慣れてくるとなかなか面白い言語な気がしています。
Objective-Cについては、以下のページ&書籍が参考になると思います。
※現在のところ、日本語で読める一番詳しい書籍だと思います。
※iPhoneアプリ開発に関する投稿を今から始めるiPhoneアプリ開発にまとめました。
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