@ITで記事になってました。
「Androidは単なるOSではない」、グーグル担当者が説明
GoogleのAndroidも触ってみようと思いながらも、日本では動かせる端末が出てないこともあって、未経験ですが、これが本当であれば、かつて無いオープンな携帯アプリのプラットフォームですね。
日本の市場の場合は、
■DoCoMo
勝手アプリを開発し、自サイトから配信可能
ただし公式サイトのみが使えるトラステッドアプリという仕様があり、端末内のリソースへのアクセスはトラステッドのみ可能なのでの制限がある。
■AU
BREWは公式サイトのみ
オープンアプリプレイヤーで動作するJavaアプリは開発可能
■Softbank
勝手アプリも開発可能だが、配信は一部のコンテンツアグリゲーターからのみ。(自分のサイトから勝手に配信することはできない)
※DoCoMoやSoftbankで最近発表されたウィジット関係は未チェックです。
DoCoMoの勝手アプリだけが唯一開かれている環境な感じでしたが、課金決済については、一般の開発者が使えるものはありませんでした。
こんな状況だったので、iPhoneのApp Storeが出た時はかなりの驚きでした。
iPhone Developer Programに参加すれば、誰でもアプリを開発できて、世界レベルで課金配信できるのは魅力です。
ただ、Contractの処理状況や、Google Mobile Appで近接センサーを使っているにも関わらず、特に反応がないところを見ると、平等のようでありつつも、平等でないというのが現状のようです。
AndroidとAndroid Marketが、日本でどのような展開を見せるのか分かりませんが、要チェックです。
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