小型で正方形でクリップ付きという形が魅力的だったiPod nanoが、新型では画面サイズが大きくなって縦長になりました。
腕時計にするキットとか魅力的なものがあったのに、このサイズ変更はちょっとショックでした。
この縦長になったiPod nanoでNike+を始める方法です。
実は買ったら直ぐ始められます。
本体に歩数計が内蔵されていて、それを使うNike+が入っています。
iPod nanoにレシーバーを取り付けたり、センサーが入ったシューズを用意したりという必要は無いそうです。
Appleの商品紹介ページにさらりと書いてあります。
簡単に始められるというのは魅力的ですが、精度の方はちょっと疑問が残りますね。
iPod nanoを腕に付けるのか、首から下げるのか、胸のあたりのポケットに入れるのかとか、どこに入れるかで変わってきそうですし、実験した訳では無いので憶測ではありますが、シューズ内のセンサーを使ったNike+と比べると精度は安定しないように思います。
実際のアプリに触れて無いので憶測ですが、iPod touchなどに入っていたNike+アプリと同等の機能だとすると、実際の距離とアプリで計測した距離の誤差を調整する機能があるはずなので、ランニングする時にiPod nanoをどこに付けるかを決めたら、最初の何回かは実際の距離が分かるコースを走って、誤差を調整した方が良いかも知れません。
本体サイズが変わったことに賛否分かれそうですが、スクリーンが大きくなったことで、動画を楽しむには良さそうですし、タッチもしやすくなったと思います。
あと、前のモデルから引き続き、ラジオも聞けるのがiPod nanoの特徴ですね。
iPhone 5のEarPodsを試したに書きましたが、付属のヘッドフォンのEarPodsの出来も素晴らしいですし、音楽・映像を楽しむという原点に帰るために進化したiPod nanoという感じですね。
iTunes Storeでランニング向けの曲も販売されています。
Nike Sports Music をiTunes Storeでチェック
運動不足解消やダイエット目的の方は「DJ AKI – Nike+ Basic Run [LSD]」がお勧めです。
曲名の最後にある「LSD」とは「Long Slow Distance」の略で、「長い距離をゆっくり走る」という意味だそうです。
※他のiPodやiPhoneを使っている方は以下のリンクも参考にどうぞ
iPhone4のNike + iPodでランニングを始める
iPhone 3GSのNIKE+でランニングを始める
iPod touch & NIKE+ でランニングを始める
iPod nanoのNIKE+でランニングを始める
紹介したグッズやNIKE+対応シューズをまとめたAmazonインスタントストアを作りました。
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