必要なものはiPhone3GSと同じです。
Nike + iPodを使うには「Nike + iPod Sensor」と、Nike+対応のシューズかセンサーを入れるケースが必要です。
※Amazonで品切れの場合は、Apple Online Storeで「Nike + iPod Sensor」をチェック
シューズは最寄りのスポーツ店で試し履きして買う事をお勧めしますが、サイズが分かっている人はAmazonやAmazonの関連サイト「javari」でも買えます。
iPhone4を腕に付けるアームバンドも欲しい所ですが、まだ対応したものは売っていないようです。
Nike + iPodセンサーをゲットすれば、ホーム画面の「設定」アプリから設定すれば使えるようになります。
「設定」アプリを起動して「Nike + iPod」を選択し、最低限以下の3つの設定が必要です。
センサーと同期する際は、靴にセンサーを付けて動かす必要があるので、予めセンサーと靴を準備しておくてスムーズです。
1)「Nike + iPod」の横のスイッチをオンに。
2)体重を入力
3)センサーと同期
ランニング中に走行距離やランニングペースを聞くには、iPhoneのHOMEボタンを押す必要があるのですが、「Nike+ iPod WatchRemote」があれば、手元で操作できてさらに便利です。
「Nike+ iPod WatchRemote」を使う場合は、設定アプリの「Remote」欄を選択して認識させる必要があります。
センサーもWatchRemoteも一度認識させておけば、アプリ起動のみで使用できます。
上記の設定が終われば、iPhoneのHOME画面に、「Nike + iPod」のアイコンが表示されているので、起動したら使えます。
色々なワークアウトが選べますが、とりあえず「基本」を選んで、好きな曲を選んで走ってみるのがいいと思いますが、どんな曲がランニングにあってるか分からないよって場合は、iTunes Storeには「Nike Sport Music」というランニング時に聞く曲を販売しているコーナーがあります。
iTunesで「Nike Sports Music」コーナーを開く
初心者にはLSD(※)向けの以下の曲がお勧めです。
DJ AKI – Nike+ Basic Run [LSD]
※LSDとは「Long Slow Distance」の略で、「長い距離をゆっくり走る」という意味だそうです。
※2012/11/15追記 Nike Sports Musicのコーナーが無くなってました。
iPhone4向けのアームバンドケースも発売されています。
後は走るだけです。
走った後に、iPhoneをiTunesと同期すると、ランニングデータがNikeのサイトに送信されます。
送信されたデータは、Nike+にログインすることでグラフで確認できます。
走り始めるにはなかなか厳しい季節ですが、iPhone4で世界のライバルと走ってみるのもいいんじゃないでしょうか。
※iPhone3GSや、iPodを使っている方は以下のリンクも参考にどうぞ
iPhone 3GSのNIKE+でランニングを始める
iPod nanoのNIKE+でランニングを始める
iPod touch & NIKE+ でランニングを始める
紹介したグッズやNIKE+対応シューズをまとめたAmazonインスタントストアを作りました。
NIKE+ iPod Sport Kitでランニングを始める! POPINO BLOGで紹介した商品Store
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