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2009/04/04

4本目のReady for saleメール

4本目のアプリが公開になりました。

今回は、+Dmobileの記事「申請アプリの96%は承認されている──AppleがApp Storeについてコメント」で書かれている通り、7日以内でアップルの審査が終わりました。

今回は時計アプリで、日の出/日の入りを基準に時を表した、和時計です。

時代劇とか怪談で良く聞く「丑三つ刻」は馴染みがあるかと思いますが、この和時計を元にした時間表現です。

日本には四季があり、昼夜の時間が変わるため、時間(刻)の長さが季節によって変わります。

これに対応する為に、江戸時代は文字盤を変えたりしたようですが、当アプリでは針の進み方が変わるようになってます。

なかなか日頃の生活で太陽の動きを意識することはないですが、たまには太陽とともに暮らすエコライフを目指してみるのも面白いかも知れません。

ちょっと変わった使い方としては、TimeZoneの設定はiPhoneの設定を使いますが、日の出/日の入時間を計算する場所は、GPSで計測した場所以外に、内蔵の場所でも指定できるため、その場所があと何時間で日の出/日の入りを迎えるかを日本時間で確認する事も出来ます。

月間カレンダーの表示も少し変わっていて、現在の週が上から2段目に表示され、前の週が1番上の段、来週以降が下の3段に表示されるようになっています。

通常の時計も入っていて、スクリーンロックのON/OFF機能もあるので、iPhoneのスタンドを使って、充電ながら卓上時計/カレンダーとしても使って頂ければと思います。(縦横どちらでも使えます。)

iPhoneのスタンドをAmazonでチェック

もうひとつおまけ的な変わった機能として、「和時計」アプリから「おみくじ」アプリを起動して、くじを引き終わったら和時計に戻ってきて、その日の運勢を表示するという、アプリ間連携の機能を付けました。

アプリ連携の機能はまだあまり見かけないかと思います。

「おみくじ」をダウンロードして頂いた方は、是非試してみて頂ければと思います。

「和時計」のページをチェックする
「おみくじ」のページをチェックする

4本目のアプリも宜しくお願いします。

 

2009/04/02

和時計 – iPhone / iPod touchアプリ

日本の江戸時代に使われていた和時計を再現したアプリです。
和時計 スクリーンショット 1
和時計は太陽の日の出から日の入り、日の入りから日の出の間をそれぞれ6等分して時間を表示する不定時法で作られた時計です。
不定時法は、日が出ている間に働き、日の入りとともに終わりという、江戸時代以前の暮らしに合わせて生まれた時間表現で、江戸時代は照明で使う油も高価だった為に、太陽のサイクルに合わせて生活をする事が経済的でもあったようです。
和時計をWikipediaでチェックする

和時計 スクリーンショット 2
当アプリでは、iPhoneのGPS機能を使って緯度/経度を測定し、日の出、日の入り時間を計算して、和時計を再現しています。

通常の時計/カレンダーの機能もあるため、卓上の時計/カレンダーとして日々ご利用下さい。(縦/横どちらの表示にも対応しています。)
和時計 スクリーンショット 3

 

■■■■ iPhone OS 3.0向けの新機能 ■■■■

設定画面で以下のタイミングでiPodライブラリ内の曲を鳴らすようにできます。
・BGM(アプリ起動中に曲が流れます。)
・アラーム(指定した時刻に曲が流れます。)
・日の出時刻(和時計が使える時のみ)
・日の入時刻(和時計が使える時のみ)
・南中時刻(和時計が使える時のみ)

※iPhoneアプリの仕様上、バックグラウンドでは動作しない為、アプリが実行されている時のみ動作します。

 

■主な機能

・時計(通常/和時計/日の出&日の入り時間の表示)
・カレンダー(月間/日めくり)
月間カレンダーは、現在の週を中心に、前1週間、後3週間の計5週間が表示されます。
・時計/カレンダーの表示方法は、時計/カレンダーの部分をタッチすることで変わります。
・日の出/日の入り/南中時間などの時間表示
・GPSを使った緯度/経度の指定
内蔵の場所から緯度/経度を指定
・スクリーンロックのON/OFF
・以下の国の2012年の祝日の表示(現在のところ祝日の名前は表示されません)
-日本
-アメリカ
-イギリス
・おみくじアプリとの連携
-月間カレンダーに日々のおみくじ結果が残ります。
-別途「おみくじ」アプリが必要です。
・画面回転(縦向き/横向き両方でご利用になれます。)

App Storeで”和時計”をチェック

 

■■■ 和時計が書籍で紹介されました! ■■■

 

■ 内蔵されている場所の一覧

アビジャン / コートジボワール
アディスアベバ / エチオピア
アレキサンドリア / エジプト
アテネ / ギリシャ共和国
オークランド / ニュージーランド
バンコク / タイ
バルセロナ / スペイン
北京 / 中国
ベルリン / ドイツ
ボゴタ / コロンビア
ブリュッセル / ベルギー
ブダペスト / ハンガリー
ブエノスアイレス / アルゼンチン
カイロ / エジプト
ケープタウン / 南アフリカ
シカゴ / アメリカ
クライストチャーチ / ニュージーランド
コロンボ / スリランカ
ドバイ / UAE
福岡 / 日本
グアテマラシティ / グアテマラ
ハノイ / ベトナム
ヘルシンキ / フィンランド
ホーチミン / ベトナム
香港 / 中国
イスタンブール / トルコ
ジャカルタ / インドネシア
エルサレム / イスラエル
コルカタ / インド
クアラルンプール / マレーシア
クウェート / クウェート
リマ / ペルー
リスボン / ポルトガル
ロンドン / イギリス
ロサンゼルス / アメリカ
マドリード / スペイン
マニラ / フィリピン
マルセイユ / フランス
メルボルン / オーストラリア
メキシコシティ / メキシコ
ミラノ / イタリア
モナコ / モナコ
モンテビデオ / ウルグアイ
モスクワ / ロシア
ミュンヘン / ドイツ
那覇 / 日本
ニューデリー / インド
ニューヨーク / アメリカ
大阪 / 日本
オタワ / カナダ
パナマ / パナマ
パリ / フランス
パース / オーストラリア
プリマス / イングランド
プラハ / チェコ共和国
釜山 / 韓国
リオデジャネイロ / ブラジル
リヤド / サウジアラビア
ローマ / イタリア
サンプトペテルブルグ / ロシア
サンフランシスコ / アメリカ
サンホセ / コスタリカ
サンパウロ / ブラジル
札幌 / 日本
シアトル / アメリカ
ソウル / 韓国
上海 / 中国
シンガポール / シンガポール
ストックホルム / スウェーデン
シドニー / オーストラリア
台北 / 中国
東京 / 日本
ウランバートル / モンゴル
バンクーバー / カナダ
ウラジオストック / ロシア
ワルシャワ / ポーランド
ワシントン / アメリカ
ウィーン / オーストリア

 

■その他のスクリーンショット

和時計 スクリーンショット 4 和時計 スクリーンショット 5

App Storeで”和時計”をチェック

 

2009/04/02

JPClock – iPhone / iPod touch Application

JPClock is an application designed to reproduce a Japanese clock (Wadokei) used in the Edo period (1603-1867).
JPClock Screenshot 1
The Wadokei is a Japanese clock used to count time by dividing the day in six units from sunrise to sunset, and by dividing the night in six units from sunset to sunrise.
The temporal hour is a traditional Japanese timekeeping practice that was established with the lifestyle of the Edo period. Work while the Sun is up, and the day ends at sunset.
The oil used for home lighting was expensive in this period. Living with the sun cycle was economical.
Check Japanese clock(Wadokei) on Wikipedia

JPClock Screenshot 2
JPClock uses the iPhone’s GPS function and measures your position (latitude/longitude) in order to reproduce the Japanese clock.

It also contains a normal clock and a calendar, so you can use the application as a desktop clock or calendar. (Supporting the screen rotation)
JPClock Screenshot 3

— New functions for iPhone OS 3.0 —

Added the new function using iPod Library for iPhoneOS 3.0.
You can change setting to play music in iPod library
* as BGM (playing music during application running)
* as Alarm (playing music at the time when you set it)
* at the time of sunrise
* at the time of sunset
* at the time of sun noon

Because application does not work in the background, these setting is effective only for application run time.

— Main functions —

* Clocks (normal/wadokei/sunrise & sunset time display)
* Calendar (monthly/daily)
The monthly calendar displays the current week, as well as the previous week and the upcoming 3 weeks, for a total of 5 weeks on screen.
*Clock ( or calendar ) type is changed by touching clock ( or calendar ) area.
* Display the sunrise/sunset/solor noon time
* Specify the latitude/longitude using GPS
* Specify the latitude/longitude from a built-in list of locations
* Screen lock ON/OFF
* National holidays of 2012 for Japan, United States and United Kingdom are shown (names of holidays are not shown at this moment)
* Cooperative fortune application
- Daily fortunes will be shown on the monthly calendar
- Installation of “Omikuji” application is needed to activate
* Supporting the screen rotation (portrait/landscape)

Check “JPClock” on App Store.

— Built-in locations —

Abidjan / Cote d’Ivoire
Addis Ababa / Ethiopia
Alexandria / Egypt
Athena / Greece
Auckland / New Zealand
Bangkok / Thailand
Barcelona / Spain
Beijing / China
Berlin / Germany
Bogota / Colombia
Brussels / Belgium
Budapest / Hungary
Buenos Aires / Argentina
Cairo / Egypt
Cape Town / South Africa
Chicago / U.S.A.
Christchurch / New Zealand
Colombo / Sri Lanka
Dubai / UAE
Fukuoka /Japan
Guatemala City / Guatemala
Hanoi / Vietnam
Helsinki / Finland
Ho Chi Minh / Vietnam
Hong Kong / China
Istanbul / Turkey
Jakarta / Indonesia
Jerusalem / Israel
Kolkata / India
Kuala Lumpur / Malaysia
Kuwait / Kuwait
Lima / Peru
Lisbon / Portugal
London / England
Los Angeles / U.S.A.
Madrid / Spain
Manila / Philippines
Marseilles / France
Melbourne / Australia
Mexico City / Mexico
Milan / Italy
Monaco / Monaco
Montevideo / Uruguay
Moscow / Russia
Munich / Germany
Naha / Japan
New Delhi / India
New York / U.S.A.
Osaka / Japan
Ottawa / Canada
Panama / Panama
Paris / France
Perth / Australia
Plymouth / England
Prague / Czech Republic
Pusan / South Korea
Rio de Janeiro / Brazil
Riyadh / Saudi Arabia
Rome / Italy
Saint-Petersburg / Russia
San Francisco / U.S.A.
San Jose / Costa Rica
Sao Paulo / Brasil
Sapporo / Japan
Seattle / U.S.A.
Seoul / South Korea
Shanghai / China
Singapore / Singapore
Stockholm / Sweden
Sydney / Australia
Taipei / China
Tokyo / Japan
Ulan Bator / Mongolia
Vancouver / Canada
Vladivostok / Russia
Warsaw / Poland
Washington / U.S.A.
Wien / Republic of Austria

— Other Screenshot —

JPClock Screenshot 4 JPClock Screenshot 5

Check “JPClock” on App Store.

 

2009/04/02

続・iPhoneでタワーディフェンスゲームにハマる

タワーディフェンスゲームの新作が出たので、以前投稿した「iPhoneでタワーディフェンスゲームにハマる」に続いて、タワーディフェンスゲームの紹介です。

「タワーディフェンスゲームとは」で検索されている人もいるようなので、簡単にどんなゲームかを書くと、文字通り攻めて来る敵からタワー(ゲームによってはクリスタルや城など)を守るゲームで、守る為のユニット(大砲などゲームによって違う)をどう配置するか、どう強化するか、頭を使う所が面白いゲームです。

ゲームによって、敵が攻めてくるルートが決まっているものや、自分が配置したユニットでうまく道を作って、敵を誘導するものがあったりしますが、基本的なルールは同じ感じです。

そんなタワーディフェンスゲームですが、新作が出ました。

 

エレメンタルマスターTD(ElementalMonster TD)

他のタワーディフェンスゲームは、守る為に配置するユニットの種類が決まっている事が多いですが、このゲームはカードを5枚選んで、選んだカードのユニットを使ってステージをクリアして行く感じになってます。

カードも全て最初から有る訳ではなくて、チャレンジしたステージで倒した敵に応じて、新しいカードをGETできるようになっていて、コレクション的な要素もあります。

ステージは5つですが、それぞれに3面+タイムアタックがあって、ボリューム的にも十分で、長く楽しめそうなアプリです。

少しやった感じだと、どんなカードを選んでやればクリアできるのか悩ましい面があって、なかなか手強い感じです。

タワーディフェンスゲームファンも、初めての方にもお勧めできる一本です。

 

Dungeon Defense

こちらも王様を守るタワーディフェンスゲームのようです。

画面を見た感じ好きそうであれば楽しめるかも知れません。

今の所、強くお勧めできるのは、「Fieldrunners」と「エレメンタルマスターTD(ElementalMonster TD)」です。

Fieldrunnersは、ユニットがシンプルで分かりやすいので、初めてタワーディフェンスゲームをやる方にはいいと思います。

ゲームのルール的に、敵から守りきった時に残ってるお金に対して、一定の率でお金が増えるのが特徴で、残せば残すほど複利的に増えるので、なるべくお金を使わずに敵を倒そうと頭を使うのが面白いです。(逆に毎回フルにお金を使ってると、後できつくなってクリアできません。)

エレメンタルマスターTDは、ステージに応じたカードの組み合わせや、ユニットの配置などを工夫するのが面白い感じです。

初めてタワーディフェンスゲームを遊ぶ方でも十分に楽しめる内容だとは思いますが、Fieldrunnersより頭を使うポイントが多い感じがするので、ちょっとタワーディフェンスゲーム慣れした人向けかも知れません。

タワーディフェンスゲームは、一度やり始めたらなかなかやめどきが無いゲームなので、ハマり過ぎに注意です。


※iPhoneアプリの紹介&レビューページをiPhoneを使いこなすアプリ紹介のまとめにまとめました。

 

2009/03/29

4本目のiPhoneアプリをアップロードしました

昨晩4本目のアプリをアップロードしました。

一番作ろうと思ってたものはまた後回しになっちゃいましたが、今度はちょっと変わった時計&カレンダーです。

AppleがすんなりとOKしてくれるか分からない機能が一つ入ってるので、どうなるか分かりませんが、何も無ければ来週末くらいにはApp Storeに出るのではないかと思います。

これからもアプリもBLOGも宜しくお願いします。

 

2009/03/26

iPhoneでガンシューティングゲームにハマる

タッチで撃つのは案外といい感じで、ガンシューティングゲームはiPhoneと相性がいい気がします。

 

METAL GEAR SOLID TOUCH

コンシューマゲーム機で人気のMETAL GEAR SOLIDのiPhone版。

iPhone版は潜入する感じのゲームではなくて、普通のガンシューティングです。

画面上を指でなぞると、画面上に表示されている照準が動き、タップすると打ちます。(タッチした位置を撃つのではなくて、画面上の照準の位置を撃ちます。)

敵の頭のあたりに表示される輪っかで、攻撃のタイミングが分かります。

画面から指を離すと、障害物に隠れるので、攻撃しそうになったら隠れて、なるべく早く照準を移動して、タップで攻撃。ってのを繰り返す感じです。

先に進むと、隠れる障害物が無く、打たれる前に打つしか無い面があったり、ボス戦なんかもあります。

個人的なゲームをやった感想としては、絵は凄くきれいなんですが、ゲームとしては少し単調な印象でした。

METAL GEARファンにはお勧め。

 

ワイルドウエストガンズ

タッチした場所を撃つタイプのガンシューティング。

外すとペナルティがあるモードや、弾丸をリロードする必要があるモードなど、基本的な遊び方は一緒でも、ゲームモードが色々有る事で、結構遊べます。

高得点を出すには、コンボ&ヘッドショットを行うのがコツです。

個人的にお勧めの1本です。

※追記

本日Lite版が配信開始になりました。

ワイルドウエストガンズ 体験版

・・・続きを読む

2009/03/25

ころがしパズル塊魂

昨日の夜初めて知りましたが、DSi Ware「ころがしパズル塊魂」が本日から配信されてます。

任天堂の「ころがしパズル塊魂」のページ

塊魂ファンとしては、すっかり眠りに付いていたDSiを引っぱりだしてきて、早速ダウンロードしてみました。

ゲームは今までの塊魂シリーズにはない落ちものパズル系です。

ブロックとアイテムが混在したピースを落としてはめてくんですが、おなじみの塊を落とすと、王子がころころと転がして、通り道にあるアイテムを巻き込んで行きます。

巻き込んだ後の隙間は上からものが落ちてきて、隙間が埋まります。

ブロックだけ横一列に並ぶと、テトリス同様に消えます。

以上のようなルールのゲームで、特定のアイテムを一定数以上巻き込むなどのステージごとの課題をこなせばクリアです。

意外とどうやったクリアできるのか分からない面があり、手強いです。

iPhone版の「塊魂モバイル」は、傾きセンサーで遊ぶというのがなじめないのか、今ひとつハマりませんでしたが、これはちょっと暇があるときに遊んじゃいそうです。

DSiもいよいよ海外展開が始まるようなので、DSi Wareの配信も増えてくるんでしょうか。

Google Android Marketなど、第2、第3のApp Store的なものも計画されてますし、今年はデジタルコンテンツの配信インフラが話題の年になりそうです。

※「DSi Ware」は、ニンテンドーDSiのダウンロード配信専用ソフトで、遊ぶにはニンテンドー DSiが必要です。


 

2009/03/24

iPhoneに大作ゲームがやってくる

メタルギアソリッドのiPhone版「METAL GEAR SOLID TOUCH 」(※)が、日本のApp Storeの有料アプリで1位、USのApp Storeで18位になってます。(3月24日23時頃の時点)

※PS3のメタルギアソリッドと違って、シンプルなガンシューティングゲームです。

Softbankショップで無料で配布されている冊子「ファミ通 iPhone」によると、他にもコンシューマーゲーム機で名のあるゲームのiPhone版が開発されているとの事です。

 

■biohazard DEGENERATION(バイオハザード:ディジェネレーション)

バイオハザードのフルCG映画を題材にしたゲーム。

ゲームはミッションクリア型で、迫り来るゾンビを銃やナイフで倒しながら進んで行くようなゲームみたいで、今春配信予定とのこと。

題材となる映画はDVD、Blue-Ray、UMDで発売中です。


 

■ASSASSIN’S DREED(アサシン クリード)

XBOX360、PS3、Windows向けに発売されているゲームのiPhone版。

ゲームとしては、コンシューマーゲーム機に近い感じのアクションゲームのようです。

4月上旬以降配信予定との事。

コンシューマーゲーム機版は廉価版が発売中です。

 

■ターミネーター4

6月13日に公開予定の映画「ターミネーター4」を題材にしたゲームで、4月末以降配信予定との事。

ターミネーターのDVDは、ターミネーター2のその後を描いたサラ・コナー クロニクルズというシリーズも発売されています。

「ターミネーター」をAmazonでチェック

より詳細な情報やスクリーンショットなどは、Softbankショップで配布している「ファミ通 iPhone」で。(ヨドバシカメラにも置いてありました。)

コンシューマゲーム機の名作のiPhone移植って流れが出てくるんですかね。

 

2009/03/23

iPhoneの画面(UIView)を回転させる その1

iPhoneアプリは端末を持っている向きで、画面の向きを変えたり、デザインを変えたりするのが定番ですが、画面を回転する方法はいくつかあります。

今回は起動時の画面の向きの指定と、AutoRotateの指定について書きたいと思います。

iPhoneアプリを作る場合、画面が横向きの状態で起動したいとか、横向き固定でアプリを作りたい時があるかと思います。

起動時の向きを指定するには、Info.plistに以下の記述を追加すればOKです。

Key : UIInterfaceOrientation
Value : UIInterfaceOrientationLandscapeLeft

Valueは横向きの場合2種類あります。

UIInterfaceOrientationLandscapeLeftは、画面の左側にiPhoneのホームボタンが来る向きです。
UIInterfaceOrientationLandscapeRightは、画面の右側にiPhoneのホームボタンが来る向きになります。

通常の向き(デフォルト値)はUIInterfaceOrientationPortraitで、逆向きはUIInterfaceOrientationPortraitUpsideDownになります。

詳細はAPIリファレンスの「UIApplication Class Reference」で確認できます。

※初期のiPhoneSDKではInfo.plistで指定しても、起動直後に元の向きに戻ってしまうバグが有り、UIViewControllerのviewDidLoadの中で別途回転させる必要がありましたが、最新のSDKではInfo.plistでの指定のみでOKです。

Info.plistに記述しただけでは、起動後にiPhoneを縦に持ったら、縦向きに回転して、横向きに戻らなくなるかと思います。

この自動で回転する向きの指定は、UIViewControllerのshouldAutorotateToInterfaceOrientationメソッドで指定します。

以下のように記述すれば、UIInterfaceOrientationLandscapeLeft方向で固定になります。

-(BOOL)shouldAutorotateToInterfaceOrientation:
(UIInterfaceOrientation)interfaceOrientation
{
return (interfaceOrientation == UIInterfaceOrientationLandscapeLeft );
}

このメソッドの戻り値に、自動で回転させる向きではYESを指定することで、回転する向きを制御します。

回転後のViewを自動でリサイズするかどうか、リサイズする場合はどのようにリサイズするかは、UIVewのプロパティ「autoresizingMask」で指定できます。


※iPhoneアプリ開発に関する投稿を今から始めるiPhoneアプリ開発にまとめました。

2009/03/18

iPhone OS 3.0の新機能

事前に思っていた通り、バックグランド処理は無しで、Push Notification Serviceがやっと登場するようです。

これはツール系でもゲームのようなアプリでも、かなり出来る事が増えると思われるので、期待大です。

他にも要チェックな機能が目白押しです。

 

1)In-App Purchase

アプリの中で課金が可能に。

ゲームではLite版/有料版といった分け方をしなくても、何面かは無料で進めて、そこから先を遊ぶには課金する必要があるといった使い方ができるようです。

途中から期間しないと遊べないようなアプリは、事前にそういったものだと認識して落としてもらう事が重要だと思いますが、App Storeでどのように表示されるかは今の所不明です。

電子書籍のビューワーは、書籍単位での課金とかは分かりやすくて良さそうです。

月額課金のような使い方もできそうな気はしますが、OKなのかは未確認ですが、ビジネス的には広がりが出てきますね。

※追記

+D Mobileの記事によると、月額課金もOKなようです。

ただ、アプリを実行している最中に、ユーザー同意の上で課金になると思われるので、日本のキャリアの月額課金のように、毎月勝手に課金されるというようなものでは無いものと思われます。

※追記2

CNETの記事によると、アプリ内の決済機能を使えるのは有料アプリのみとの事で、有料の通常版と無料のLite版といった構成は変わらず続ける事になりそうです。

 

2)ピアツーピアネットワーキング

Bluetooth経由で同じゲームを遊んでるユーザーが近くに入ると通知するというよな機能を入れられるようになります。

WiFiのBonjourとの違いは未確認ですが、ピアの検索はアプリとは非同期で行われるという事なんでしょうかねぇ。

 

3)アクセサリ

iPhoneに接続するハードウェアを制御するアプリの開発が可能に。

 

4)Maps

アプリケーションに地図の埋め込みが可能に。

GPSを使ったアプリの場合、GPSの付いてないiPod touchをどうサポートするかは悩ましい所だと思いますが、これが一つの答えになりそうです。

 

5)テキストのコピー&ペースト

多くの人の待望の機能がやっと。

やっぱりメールやブラウザ使ってると欲しい機能ですよね。

 

6)検索

Spotlight検索がiPhone上で使えるようになるそうです。

Mac使ってて便利と思える機能の一つなので、これも期待です。

iPhone OS 3.0 SDKはもうダウンロード可能になってます。

未公開のソフトウェアなのでNDA的に詳細は書けませんが、現在のAPIとの差分もリスト化されており、自分がアップルへ提出したちょっとした要望は実装されている事を確認しました。

最初のSDKでアップルへレポートしたバグも、次のバージョンでは改善されてましたし、着々と進化している感じがあります。

ハードウェアに関する発表や、大きなサプライズは無かったですが、ハードウェアも何か考えられている事はあると思うので、楽しみですね。

 

■参考URL

アップル、iPhone OS 3.0のベータ版をプレビュー
アップル、「iPhone 3.0」イベントを開催–発表内容をライブカバレッジ
フォトレポート:アップルのiPhone 3.0イベントを写真で紹介
新型iPhoneは今夏発表──「iPhone OS 3.0」はコピペ、プッシュ通知、Spotlightなどサポート